• 2021年1月11日月曜日
アリスト戦記
アリスト戦記 https://blog.aristo-solutions.net/2021/01/20212.html

致知 2021年2月号「自端自献」読書感想文

あけましておめでとうございます。
1月2日も仕事しているような激務もピークを越え、何とか落ち着いた休日を過ごせるようになりました。

忙しくて報告が遅れましたが、無事に先日、技術士一次試験を合格して修習技術者というものになりました。着実に合格実績を積み重ねていくのは流石でしょ?(´^ω^`)

無論、このまま二次試験に進みます。従って、今年の目標は技術士二次試験の合格です。それで合格したら、いよいよ今まで集めてきた資格を背景に活躍していく方向にシフトしていきたいですね。実践です。

やっぱり人間ってのは目標を持つのは大事ですよ。若い衆は目の前の仕事に必死になっているだけでスキルアップしていくんですが、僕くらいの年齢になってくると、目の前の仕事は大抵は経験済みですからね。
そこで漫然と仕事していっちゃうと人生が停滞してしまう。ベテランこそ、明示的に目標を持つことが必要、というのが最近感じることです。

さて、今月の致知は「自端自献」ですか。僕で言えば今年はまだ勉強中なので自端フェーズ、合格後は自献フェーズにシフト、という感じで行きたいものです。



七千人の小児の命を救う中で見えてきたもの

表紙は心臓外科医、高橋幸宏氏。七千人の子供の命を救ってきた、成功率98.7%のゴッドハンド。ひえっ。(;´・ω・`)

と驚きましたが、実際のところ、成功率98.7%ってのはよく分かりませんね。

IT業界ではサーバの稼働率という概念がありまして、サーバがマトモに生きている時間の割合を示す数値があります。
1年365日中、364日が並行運航して1日だけダウンしているとしますと、364÷365=99.7%。
これはIT業界では低い数字です。
IT業界は99.95%、サーバのダウンは年間4~5時間くらいが大目に見て貰える限度。これが基本です。

数字だけ見れば98.7%はIT業界では通用しません。
しかし、医療業界では、高橋幸宏氏の成功率98.7%というのは、恐らくは非常に高い数字なのでしょうね。

何が言いたいかと言いますと、「98.7%」という数字だけ聞いて何か思っちゃうのは軽率で、「高橋幸宏氏以外の普通の医者だったら何パーセントくらいなのかな?」という疑問は当然持つべき。
数字を読むとはそういうことなので、お忘れなく。

さて、内容はというと「使命感」について強く語られていますね。

人間が成長するには「素直さ」「ブレない信念」を持つ必要がある。それにはどうしても「使命感」が必要になる。

いやぁ、僕は「使命感」と呼べるほど大したものは持ってないかも。(;´^ω^`)

IT業界は別に人の命が懸かっている程のシステム開発をしている人は稀ですからね。「このシステムで社会を変える!!」みたいな勢いの人は滅多におらんでしょう。

でも感覚は分かります。

僕も先日までやってたプロジェクトがスケジュール短すぎで超過酷だったんですけどね、僕は条件が悪いプロジェクトほど得意なんですよ。(IT業界ではデスマと言いますが)

僕はプロジェクトの条件が悪くなればなるほど、「このプロジェクトは自分が働いてやらないと何ともならんな!!」みたいな感じに、自分の手腕がプロジェクト全体の成否を決定的に左右しているかの如く、ヒートアップしてくる性格なんですよ。
それが通常では見られない、僕のフルパワーが発揮される時です。

でも、そういう性格的要素が無い人だと、フルパワーは出ないんじゃないかな? 人間ってのは平常は6割くらいしか力を出していませんから、使命感が無い人はその6割が上限になります。100%は永遠に出ない。

高橋幸宏氏みたいなお医者さんの言う「使命感」はもっと壮大なものなんでしょうけど、人間にはそれぞれ身の丈にあった使命感がありますからね。
「人の命」とか「社会の発展」とか、そんな派手な話を持ち出さずとも、「プロジェクトの納期」とか「店の売上」とか、そういう身近な話にも使命感は存在するのではないでしょうか。

「ハニーが風邪ひいてるから今日は僕がお粥を作ってやらねばならんな!!」とか、立派な使命でしょ?

別に大河ドラマみたいに「天下に泰平をもたらす」とか、そんな背伸びをする話じゃないんですよ。
身近な所から一生懸命頑張っていくのが大事。ちょっとしたことです。

身近にあるちょっとしたことを一つ一つ頑張っていく。そういう風に仕事していきたいものですね。

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