• 2019年12月16日月曜日
アリスト戦記
アリスト戦記 https://blog.aristo-solutions.net/2019/12/20201.html

致知 2020年1月号「自律自助」読書感想文

2019年も遂に12月になった。

今年の僕はサラリーマンを辞めてフリーランスになってしまったが、フリーランスになった後も良い縁に恵まれて、大変幸運な一年であった。

フリーランス化したことで、随分と健全に仕事出来るようになったと思う。
健全ってのは大事な事だ。


でも、健全って難しいよね!!


実は最近、在宅労働をしているうちに太ってきてしまって超寒いんだけど、仕方なくランニングを始めた。

何が言いたいのか?

普通の人は、普通に生活しているだけで太るようになっている。
同様に、普通の人は、普通に仕事しているだけで仕事ぶりは曲がるようになっているんだ。

だからと言って、100キロも200キロもブクブクと太るなんてありえんでしょ?
同様に、10年も20年も曲がった仕事を続けるなんておかしいんだ。


  • 1キロ太った。2キロ太った。気付いたら20キロ太った。
  • 曲がった仕事を1年続けた。2年続けた。気付いたら年老いた。


こんなことがあってはならんのだ。グダグダ。

故に、2,3キロ太った段階でランニングを始めたり、仕事に違和感を感じたら退職してフリーランス化したり、と、早めに手を打つ・行動するという基本を忠実に実行出来た今年の僕は、なかなか頑張ったと思う。

まあ、太る前に走っておけ、という話なんだが、それは出来なかった。(;´^ω^`)
来年は未然防止を目標に頑張りたい。(;´^ω^`)

さて、今月の致知のテーマは「自律自助」。

あっ、これ、「自助論」の話だ。
自助論は半年くらい前に読んだから、それを踏まえて感想行ってみよう。




スマイルズ「自助論」の訓え

表紙の加瀬栄明氏が出ているのは「日本よ、自立国家たれ」なんだけど、国家論への感想は荷が重いと言うか、このブログはビジネス用なので、感想文は「自助論」の方で。(;´^ω^`)

登場している明治大学教授の斎藤考氏は、前も致知に出てたな。

主題になっている「自助論」だけど、タイトルを聞くと「困った事があっても自分の力で克服せいや」って話に聞こえるんだけど、実際読んでみるとそうではなく、「偉人はみんな必死こいて頑張ったんですよ」という内容である。

努力、継続、不当不屈の精神について述べた書籍であり、他人について知らんぷりを決め込む、という話ではない。

ネットとか見ているとこれをゴッチャにしている人が多いんだけど、


  • 一人一人が、一生懸命頑張ろう!!


と、


  • 自己責任。他人がどうなってても知らんわ!!


これ、全然違う話だからね!!

自助論は前者の本だ。しかもむしろ社会貢献にも熱心である。
タイトルの「自助」って言葉を自己責任の話だと誤読したらアカンぞ!!


で、記事を読んでいて気になった言葉はこれかな。


「自分ファーストの人は幸せになれない」


やっぱりそうだよね。(´×ω×`)

少し例を挙げてみると、最近ニュースを見たんだけど、忘年会を廃止にする企業が増えているんだってさ。そのデータによると、何とサラリーマンの8割が忘年会反対だそうな。
最近は会社より個人のプライベートを大事にする傾向が強くなってきていているからね。

それ自体は時代の流れだと思うんだけど、
でもさ、


  • 家にハニーと子供が待っているのです。だから遅い時間の飲み会は控えて帰宅したい。


だったら、それは家庭円満で良いことだし、またこれは「家族ファースト」であって「自分ファースト」ではないから、家族も本人もみんな幸せ。
良い事だと思う。

一方、


  • 上司の顔なんて見たくもない!! 飲み会なんて冗談じゃない!!


って、同じ飲み会不参加でも、それは全然別の話じゃない。(´×ω×`)


「プライベートを大事にすること」と「パブリックへの拒否感」がゴッチャになっちゃってて。
酷い人になると「家族ファースト」すら失われて、家庭内ですら「自分ファースト」で生きる羽目になる。(´×ω×`)


「俺は会社が嫌いだ!! 社長も嫌いだ!! 上司も嫌いだ!!」「会社との接点は最小限にしたい!!」「だから飲み会には参加しない!!」「これがプライベートを大事にするということだ!!」って、そりゃ幸せにはなれまい。
日中ずっとイラついて生きているわけだから。(´×ω×`)

では、何でそんな思考になっちまうのかと言うと、


「公に貢献するということは、自分を犠牲にするということだ」


という考え方をしているからなんだけど、別にそんなこと無いからね!!

会社のフロアにゴミが落ちてたら拾って捨てたりゃエエやんけ。
ところが、どういう訳か「これは俺が捨てたものではない!!」とか言って断固拒否する人がいる。
何故かと言うと、自分が預かり知らぬゴミを自分が捨てることは、自分が一方的に被害を受けているのと同等と考えているからである。

普通の人より物事に不満を感じ易い性格をしている。

自立自助の精神を持っている人にとっては別に何でもないことが、自立自助の精神を持っていない人にとっては強烈な不満要素になる。
従って、自立自助の精神無き者が幸せになることはまず不可能。
人間の幸福に自立自助の精神は必須である。


自助論とはこういう話だ!!


要するに、広い心を持って頑張りなさい、と、それだけのこっちゃ。

全くその通りであるから、僕はこれからも広い心をモットーに頑張っていきたいと思う。

以上

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2 件のコメント:

  1. 自律自助、ですね。

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    1. 翻訳する時に「自助」を「立志」にアレンジってセンス良いよね。

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