• 2019年4月16日火曜日
アリスト戦記
アリスト戦記 https://blog.aristo-solutions.net/2019/04/web.html

「サーバーレス」でWebシステムも作れるぞ

日経テクノクロスを見ていたら、サーバレスの紹介があった。




サーバレスというのはどういうものかを紹介して、事例をいくつか紹介している内容の記事だ。
しかし、事例紹介が残念だなぁ。

記事中の事例

記事の中心として紹介されているのは、富士フイルムソフトウエアの画像取込処理をAWS Lambdaで作ったという事例だ。

「画像を食わせると顔認識処理が起動する」と、言うのがAWS Lambdaの分かり易い使い道として紹介されている。

AWS Lambdaのこの使い方は昔からよく言われている。
「画像変換」とか「WebAPI」とか。
要するに、サービスと言うよりは「処理一発」として使うというやり方だ。

確かに、AWS Lambdaの特徴を踏まえるとその使い方が一番分かり易いんだけど、AWS Lambdaはそんなセコいものじゃないんだ。

これを見て欲しい。

アリストマスター製Lambdaシステム

こちら、フリーランスの僕が自分の職務経歴をばら撒く為のシステム「私の職務経歴書」だ。




見てわかるとおり、普通にWebシステムが作れるのよ。

日経テクノクロスの事例紹介だけをそのまま見ていたら、


「AWS Lambdaは小さな一発処理向けのサービス。普通にWebサービスを運営したいならEC2を使ってね」


みたいに言っているように勘違いしちまうじゃないか

AWS Lambdaはリレーショナルデータベースに向かないというだけで、リレーショナルデータベースを使わないサービスであれば殆どの局面で最適解だと思う。

ちなみに「私の職務経歴書」がリレーショナルデータベースを使っていないとすればどうやって情報を永続化しているのかと言うと、ファイル

Amason S3 上でテキストファイルを読み書きしているだけという、2000年代の大学生が趣味で作っていたような直球のテキスト処理で実現している。
テキストファイルで実現出来るサービスなら、たぶん何でもやれる。

だから、リレーショナルデータベース必須の業務用システムだとこんな使い方は出来ないんだけど、ネットに転がっている玩具みたいなサービス。
Twitterで姓名占いするようなサービスとか、こういうのはAWS Lambdaで実現出来る、と言うか最適解だと思う。

まとめ

と言うわけで、僕としては「Webシステム全域をAWS Lambdaで作る」という使い方を推していきたい。

API一発インフラではないってことは理解して貰いたいところだ。

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